アトリエ・ビギン ヤツガタケ    は、現在準備中です。

2018/06/08 14:24

昭和40年代膝上10cmの「ミニスカート」が流行画期的。イギリスのツウイギーが来日、小学校担任が熱く語っていたのを覚えている。家人私の秋の個展のため八ケ岳植物を採取へ出かけた。実にそうこうの夫であったはずが・・・。昼頃になっても連絡なし。いやな予感。兎に角どこからも連絡ない、A.M.10:50北杜署刑事生活安全課捜査係よりTel。しばし私絶句。巡査「X」もしもし大丈夫ですか?家人の持っていた刃渡り9cmの果物ナイフ「重宝刀剣類所持等」違反で任意同行、またやらかしました。私はとにかく今教養講座、山梨文化学園ボタニカルアートレギュラー、(株)カルチャースクールボタニカルアート北杜市立大泉金田一図書館、高根図書館、韮崎市立大村図書館、頭はこの企画で飽和状態。昼過ぎに担当巡査部長2人と帰宅。自宅庭に入って来た時の家人の態度にカチン。まるで客を招き入れる様に何事もなかった様に。

パトカーでもなく私服であった事にも安堵。ある種の気使いだ。身柄請書をかき、なごやかな会話。立証物件として制作途中の「絵」シャメ。ちょっと笑えたけどこれは寛大な厚意であるらしい。(早稲田法科卒、現役法律家である息子の友人より・・・)
先日もう一度説明のため出頭。刃渡り6cmは致死に至る基準。9cmのナイフを所持していたのですから もう あなた!なかなか一般には知られていない。キャンピングカー、釣り具も大いに対象らしい。とは言え兎に角timingが悪い。まあドンくさい話。担当巡査お二人(息子世代)警部補、多いにお人柄に恵まれた。
偶然とは言え、家人の出版書籍、岩崎書店「はたらくじどうしゃ」の読者世代でもあった。うれしくて泣ける。絵描きはしっかり絵を描こう。私の感情はおさまらず床にあたり玄関ドアをけとばし、これでとまったのは私の理性。おとがめなし。罰金なし。「後の始末よろしく!」きっと、又、何かをやらかす、私の多忙な時に。家人とはそうゆう奴。
アトリエ・ビギン 八ケ岳 岡村芳江